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谷村新司( たにむら しんじ )
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門司港レトロ
Lyricist:谷村新司 Composer:谷村新司
時を忘れた駅舎越しに セピアの陽が沈む 金色に染まる海峡に レトロな夜が降る 恋人達が跳ね橋から 愛を語る頃は バーボンのグラスの向うに 星が揺れて落ちる
なぜかなつかしい はじめての街が 旅は出逢う日の為の別れのリハーサル
ハヤシライスはあの頃まで 僕を戻してゆく パンの焼ける匂いの中で 少年になってく いつか君を連れてきたいな 古いアルバムの Find more lyrics at ※ Mojim.com 七五三の袴姿の 僕が夢見た街
汽笛が聞こえる タグボートの音も 母の呼ぶ声に聞こえた気がした この街は
ふたたびこの街に帰ってきた時には きっとこのままのゆるやかな時間で抱きしめて
時を忘れた旅人には 心安らぐ街 少年時代のなつかしい 匂いに酔える街 時を忘れた旅人には 心安らぐ街 少年時代の僕達に 必ず逢える街
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