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アメノイロ。



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アメノイロ。

夏陰と水平線

Lyricist:寺見幸輝
Composer:寺見幸輝

瞼にかかる
日差しに目を細めながら
夏影に座る
理想ばかり並べていた僕ら

このままの時間が
続いて欲しいと願うには
何かを失うことに
慣れすぎてしまったんだ

なのにさまた寂しくなるよな

夏陰に忘れていったいつかの理想の中を泳いで
そこに君は居ないんだろう

流れていく遠くの方の
どこかの街で元通り君が笑えているのなら
正解も不正解も優しさもエゴも
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全部君しだいで
行きたいと思う方に進めていたらいいな

誰かの痛みが分かる君は優しい人だから
その分すり減ってしまったね
この先どこかで行き詰まったらまた行こう
いつかの夏陰と水平線

夏陰に忘れていったいつかの理想の中を泳いで
そこに君は居ないんだ
波にさらわれていった
あの頃の輝きを探して
そこに君は居ないんだろう

ふわりと描いていた
いつかの理想の中を泳いで
波にさらわれていった
あの頃の輝きを探して
そこに君は居ないんだろう